今日はのんびりと実家がある田舎へ帰省しております。
ただ田舎に帰ってもやることはありませんので、
近くにある海が見えるカフェで
ブログを書いております。
わたしは普段は東京にいます。
普段はコンクリート、ビルだらけの環境なので
高校生まで過ごしたはずの田舎町も
なんだか新鮮に感じます。
わたしが利用させていただいた
海が近くにあるカフェは、
某有名人がオーナーとして民泊業をしています。
お値段も高級ホテルくらいしますが
富裕層が田舎に滞在するようになったらしいです。
(カフェの店員さんが言ってました)
正直、最初は高級民泊業が成り立つか疑ってました。
わたしの地元で高級民泊!?
都市部からも離れているけどお客さんはくるの?
商売として成り立つの??
と、疑問を持っていましたが、
その某有名人の民泊業のおかげで
地元の経済も活性化しているそうです。
有名人が民泊業をする
↓
富裕層が来る
↓
周辺地域のお土産屋さんが儲かる
↓
今まで知られてなかった名産品が売れる
↓
ファン化、リピートしてもらえる。(以下ループ)
東京、大阪などのメジャーな観光地ではなく、
知る人ぞ知る場所だから治安も良く
外国人観光客もあまりませんのでガチャついてません
これって、実際に現地に足を運ばないと知らなかったー
と、実感しました。
身軽さが資産力強化を加速させる
移動ができる状態って、
資産力強化の最大の武器です。
なぜなら、人間は移動することにより
新たな知見を得て、知識化→無形資産として
コンテンツの量産体制に入れます。
これは歴史的にも証明されていることであり、
人間が原始人だったとき、
人類の起源であるアフリカ大陸から移動できた人類の祖先が
食料、水、工業、情報などの資源豊かな国へと発展しています。
さて話を現代に戻します。
住宅、車、ショッピングローンに縛られ
移動力が落ちた人類はどうなるでしょうか
移動力がなくなるので、
新たな情報も得ることはできませんし
住む場所によって得られる「地の利」という概念ですら気がつきません
非常位に言いにくいですが、
きれいごと、感情論抜きで
資本主義社会ではめちゃくちゃ不利です。
いまの時代、ネットで調べたりすると
情報は星の数のように出てきます。
なんなら、生成AIの浸透により
情報(文章、絵、音楽も含む)を
無限に生み出せるようになった時代です。
何が本物で、何が偽物なのか見分けがつきにくいですし
実際に現地で、一次情報に触れないと
情報感度がどんどん退化すると実感しました。
身軽さ、フットワークの軽さが
また新たな出会いを生んで、
知らなかった世界を広げてくれる。
日々のルーティーンから抜け出すためには
いつでも移動できる精神的な身軽さって重要。
ミニマリズムはフットワークを軽くし
自由を手にする資産形成の加速装置になります。
情報社会となった現代は、
物質より、体験こそが資産になる時代ですからね。