わたしは東京に住んでいるのですが、
実家があるのは九州の田舎です。
年間に数回しか帰省はできないのですが、
お盆には必ず帰るようにはしています。
とはいえ、お盆の墓参りを行く習慣にしているは
わたしは30歳を超えてからです。
昔と比べて、
大規模な親戚の集まりもなくなりました。
子供の頃は、親戚のおじさんの家に集まり
お寿司の盛り合わせとかのオードブルを食べて
クーラーが効いた涼しい部屋で
同年代くらいの親戚とゲームしていたことを思い出します。
そんな夏の過ごし方もいまはもうありません。
ただ、両親が健在なので
生きているうちには一緒に墓参りに行くのが
自分にとってもアイデンティティを守っている行為では?
と感じております。
独身のままだと墓じまいも考えます
ただ、わたしがこのまま独身だったら
墓じまいも早いところ検討しておきたいと思います。
将来のことはまだわかりませんが
田舎にあるお墓を訪れるのは大変です。
もし私が足腰が悪くなり、
目も見えにくくなると
田舎の坂道の先にある墓地へは行くことも難しくなりますね。
わたしは30代ですが、
頭も体も元気なうちから
自分の人生の締めくくりも考えておきたいところです。
なにはともあれ、
今の健康的でゆとりがある生活ができるのも
ご先祖さまのお陰でもあると思います。
お墓参りに気軽には行けませんが
ご先祖さまへの感謝は持ち続けたいです。