結論から言いますと、
献血はお金もかからないし、
自分の血液検査チェックもできる
コスパとリスパ最強の趣味です、という話です
コスパはおそらく知られている通りの意味ですが
リスパはリスクパフォーマンスって意味です
リスパは最近言われるようになりましたが、
リスクに見合ったリターンがどれだけ受けられるのか?という言葉です
わたしは注射が痛くて嫌いなのです
でも献血はルーティン化してしまっています
注射の痛いよりも、
献血のメリットが大きすぎることに気がついたからです
まず前提、健康は資産であるってこと
どんなにお金があったとしても
健康的な体がなければお金すら使うことはできません
当然ながら、健康でなければお金も稼げません
10代、20代の若いうちであれば
多少は寝不足でも平気で勉強や仕事もできていました
でも、30代になってからは
寝不足になるだけでも気分が悪くなります
イライラしてしまったりして生産効率も圧倒的に下がります
年々と体力が落ちてきていることを実感します
最悪です
あと、30代になってくると
周囲や身内が亡くなってくる人もポツポツと出てきました
自分の人生にもいつかは終わりがくるんだと
刹那的な考えにもなってきました
すると、なおさら「健康は財産」ということが
年取ってさらに意識が向くようになってきたのです
献血はほぼノーコスト、メリット大きすぎ
献血は無料であることは多く知られていますが
かかるコストといえば時間くらい
事前に予約してからの献血終了までは
トータルで2時間くらい
じゃあ、その2時間使って得られる恩恵は何かというと
自身の血液データと定期的にチェックできることです
わたしは体重を毎日計測して
スマホに自動でデータを飛ばしています
そして、献血を定期的に習慣化することで
血液データもスマホで管理することができます
健康状態をスマホにデータ管理することで
自分の健康資産をまるでドラゴンボールのスカウターのように
数値化してわかりやすく管理できるのです
数値化して管理することで
健康モチベも爆上がりするのでおすすめです
ミニマリストは資産管理のプロであるべき
必要最小限の資源をうまく活用することが
わたしにとっての楽しみの一つ
戦略的に立ち回って最小のコストで最大のリターンを得ることは
ミニマリストにとっては娯楽のようなものかもしれません
資産といえば、お金とか不動産とかのイメージがありますが
健康も立派な資産ですし、
むしろ健康こそが人生の土台と言っても過言ではないです
お金、健康、人間関係、
そして部屋の中のアイテムも全ては資源です
既に身の回りにあるものをうまく活用して
さらに自分の人生に豊かさを広げる
そして、自分が死ぬときには
お世話になった人、関わってくれた人たちの
財産になるような思い出ができるといいなとふと思いました
話が壮大になった気もしますが、
自分や他人の健康資産を構築するキッカケとして
献血ってすごくコスパもリスパもいい趣味、という話でした