経済自由人になれる話

20代で50年ローンはやばすぎ。生涯奴隷契約は正気の沙汰では無い。

いま緊急で文字を起こしています。

Youtubeで住宅ローンの50年契約があることを知りました。

 

 

結論、やばすぎますね。

20代で50年間の高額ローンを契約させるのは、

正気の沙汰では無いです。

 

50年ローンだと、人生を大半を借金漬けで終わることになります。

当然、ローンが長くなればなるほど金利が高くなる。

支払う金額が多くなるのです。

 

そもそも、50年もローンをかけないと買えないものは

絶対に手を出すべきでは無いのです。

 

いわゆる、身分不相応というやつ。

 

ローンは、労働の前借りです。

ローンの金額と期間が増えれば増えるほど、

資本家との奴隷契約が成立してしまう。

 

毎月の支払いを強制されるのなら、

それはつまり、労働を強制され続けると言っても過言では無い。

 

理論風が通じないと思えば、感情論に持ち込む

 

左側に座っている20代不動産営業マンのトリック。

 

序盤は、「50年ローンで実はお得なんですよ」と話しているが、

そもそも不動産価格が50年間で上がるかどうかも不透明。

未来は誰にも予測できない前提が抜けている。

 

20代のサラリーマンがローンを組んで購入できる住宅は、

そもそもだが投資価値は低いはず。つまり消耗品。

 

その矛盾点を ひろゆき氏 に見破られると、

営業マンは、そもそも住宅を買ったのは、

50年住み続けても後悔がない物件を選んだ。

と、心の豊かさにフォーカスを当てた感情論を持ち込んできた。

 

論点をずらしてきている。

 

心の豊かさも大切かもしれない。

しかし、50年もローンを組むこと自体がリスクであることには一切触れない。

完全に営業マンのポジショントークですね。

 

資本主義の世界では、情弱を狙うハイエナだらけ

 

50年ローンを紹介しているアベプラでは、

営業マンと金持ちのポジショントークばかりな印象。

 

大手メディアであれば、

中立でいないと各方面からの苦情がくるのも理解はできる。

 

でも、明らかに50年のローンは倫理的にもバグっている。

 

50年間も同じ場所、同じ物件に続けられるのか。

修繕費もかかるだろう。

収入の柱である「会社」は倒産しないとも思っているのでしょうか。

 

私たちは、コロナの世界的なパンデミックを通して

社会経済の混乱を経験したはずです。

 

所属している会社もどうなるかわからないし、

自分の肉体が50年間の労働に耐えられるかもわかりません。

 

若くして住宅に50年間もフルベットすることは正気でない。

 

営業マンのセールストークに乗せられてはいけない。

ローンしてまで買うものは、この世の中には存在しない。

 

世の中は、ハイエナとカモネギだらけ

 

周囲がやっているからとか、

他人に認められたいとかで、

何かを所有することは非常に危険。

 

リターンとリスクが割に合わないのです。

 

不特定多数、大衆向けの情報は、

ぼったくり商品や不必要な商品をセールスしていることもよくある話。

 

大企業は、消費者が増えれば潤う構図になっているからです。

 

不要な物を買わされ続ける状態は健全ではない。と私は思います。

 

不要な物、必要なものを見極めることは

経済的に自由になるためには必須事項です。

 

マスメディアに出演している営業マンのセールストークには注意したいところですね。