
散らかった部屋に殺されかけました
具体的な経緯を言いますと
心筋梗塞になってしまい
仕事中に倒れて緊急搬送されました
たまたま職場の中で倒れたので
すぐに救急対応ができたので命は助かりました
緊急のカテーテル手術を終えて
いまではなんとか生きています
でも、今振り返ると
父親の心筋梗塞は防げていたと思います
父が入院中に入院で必要な物を
父の部屋から探していたら
ものすごい量のお菓子や書類が散らかっていました
同じ家の中に父は住んでいるものの
父親の書斎には昔から入ることはなかったので
かなり散らかっているのはその時に知りました
仕事の書類だらけの書斎を片付けていたら
父の健康診断の結果が入った封筒が見つかった
結果をみてみると、警告レベルで健康状態が悪かった
とくに糖尿病、中性脂肪の異常が目立った悪かったです
仕事が忙しくて健康状態が悪かったのか?
それとも健康に無関心だから?
直接、入院中の父親に聞いてみたら
仕事が忙しいわけではなかったれど
自分の健康に興味がなかったらしい
健康診断で警告レベルで再検査の通知がきていたが
「まあ自分は大丈夫だろう」と通告を放置していたそうだ
自分の健康状態を人ごとに捉えてて
結果的には入院をする羽目になって
治療費もかかり、収入も減ってしまう
もしそのまま父が帰らぬ人になっていたら
相続的な問題、父がしていた仕事の後始末
まだ生きている祖父祖母の入院費や介護費
いろんな金銭的なリスクや家庭内の問題が山積みになる
健康状態をないがしろにして
好き勝手に暴飲暴食してぽっくりあの世にいかれたら
残された家族は本当に迷惑な話だと思いますよ
父親が倒れた時に強く思ったことは
せめて書斎や自分の部屋くらいは
断捨離して、物をや情報を管理できる状態にしておくべきです
自分の部屋が散らかった状態だと
自分の健康状態にすら後回しにしてしまう
本来、自分の人生で一番何が大切なのかって
自分の健康状態が一番大切に決まっている
散らかった部屋は脳を錯乱させる
脳内の情報が整理されていないから
健康習慣にも興味がなくなってしまう
仕事のことだったり、家庭のことだったり
確かに忙しいかもしれませんが
自分のテリトリーにあるものは丁寧に接した方がいい
しつこいかもしれませんが
本当に大切なものは「自由に動ける健康」以外ありません
自分が働いている病院で
脳梗塞やパーキンソン病で
自分の力でトイレにもいけなくなった人をみると
強く健康の大切さを実感します
確かにお金や仕事も確かに大切です
お金がなかったら生きていくことは
ハードモードになってしまう
でも、健康状態を悪化させてまで得る
お金は生活を豊かにしてくれるのだろうか?
答えは否である
身を滅ぼすほど無理して得るお金や物はいらない
むしろ害悪です
まずは健康的に過ごせることが一番の幸せですよ
PS:
いい歳こいて初めて親にプレゼントしました
ちょっといい値段がする体重計です
元から健康を気にするタイプでないと
いい値段がする体重計って買わないのですよね
だから私が退院祝いでAmazonで購入しました
私が買った体重計は、電源をつけてのかるだけで
体重、体脂肪、BMI、筋肉量、
体年齢を一瞬でスマホに記録してくれます
おかげさまで健康に無頓着だった父が
毎日体重計にのって健康データを管理しているそうです
親の健康管理も資産管理に含まれるかもしれませんね
遠くの実家に両親は住んでいるのですが
自分のアマゾンアカウントで商品を買って
届け先を実家にすればプレゼントができました
もしご興味があればご活用ください